2007年7月 7日 (土)

歩行(散歩)の話

治療を進めるにつれ、症状が緩解していくのは、治療する側としても、
やりがいも更に増し、実に嬉しいものである。
すると、必ずと言っていいほど、その良くなってきた状態を維持する為に
どうすれば良いのかと質問を受ける。

一番多い答えとして、私は歩行を勧めているが、本文HP上でも書いている通り、
単に歩く事ではあるのだが、それほどたやすい作業ではない。
なんといっても、知らずに癖が付いているからにほかならないからだ。

無論、その『癖』は、その人の個性であって、これを全て否定するような
ことであってはならないと思うが、体にいずれ変調をきたすような癖であるならば、
積極的に修正すべきであるとも思うのである。

方法については当院HPのコチラを参考にしていただくとして、
歩けば良いというものではないのであって、すなわち『量より質』である。
体力温存のために歩くなら、いくらでもと思うが、これは治療の一環なのだ。
よって、手始めに精々5~10分。 こんなもので十分。

「え?そんなに短くて良いの?」とお思いのあなた!
甘っちょろいですよ。
やってみればわかるが、単に腕を振る事に注意するだけの歩き方なのだが、
これが全く続かない。 気が付くと、以前の歩き方に戻っているのである。
だから5~10分。 まあ1~2分歩もけば、いかにに5分が長いかわかるでしょう。

ところが続けていくと、不思議な事に徐々に距離が伸びてくる。
10分が15分、更に20分、30分でも平気になってくる。
こうなったら占めたもの・・・と言うか、おそらく体には、治療だけではえられない
もっと良い反応が起こっているに違いない。

願わくば、半年、、、いや1年ぐらい続けてみて欲しい。
きっと治癒力は、もっとも自然なかたちで強化されているはずである。

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2007年7月 4日 (水)

ようやくの梅雨

先週当たりから、ようやく梅雨らしくなってきました。
それでもまだ、水源地での水不足解消とはいかないようで、
暖冬による雪不足がもたらす今夏への影響は避けられそうにないのかも。

ところで、ここ最近の事、突然と坐骨神経痛を訴える方が急増。
日の2~3割は、この症状の治療をしているかもしれません。
ただ、坐骨神経痛といっても、非常に軽微なものから重い症状まで様々、
無論のこと、成り立ちまで違うので、頭をフル回転させ取り組んでおります。
個々の症状は控えますが、これは季節的なことなのか、単なるタイミングなのか、
もう1週間ほど、情勢を見てみようかと思っています。
ちなみに、ぎっくり腰が多発する季節なんていうのもあるんですよ。
特に4~5月と12月に多いのですが、その原因は、引越しや大掃除、
会社内での人事異動などで、荷物を運ぶ事が多からのようです。
いずれにしても、普段から体調管理はお忘れなく。

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2007年4月17日 (火)

私に限った事では有りませんが・・・

年末年始の連休より早4ヶ月余り、やはり疲労というのは蓄積されてくるもので、
お恥ずかしながら、肩腰が重く感じられる昨今です。
ただ、それはなにも私ばかりではなく、患者さん個々においても、同様であって、
体をみれば、G/Wが近付いて来ていることを、嫌でも知る事になるのであり、
改めて、季節の変わり目は・・・とはよく言ったものだと思うのでした。

さて、このところの当院の状況ですが、先般HP上にも記したとおり、
土曜日の予約が著しく、正直申し上げて、減らせども増やせない状況であります。
既に通院の方はもちろんの事、これから通院しようと思われている方にも、
大変ご迷惑をおかけしておりますが、来月末頃には、多少の空きも出そうですので、
今しばらくのご猶予をお願い致します。

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2007年3月 8日 (木)

ご注意下さい。

朝日新聞、並びにasahi.comによりますと、
「あなたの血液はドロドロ・・・」などとし、詐欺まがいの手口で、
高額な商品を購入させる被害が急増しているとありました。
記事URL:http://www.asahi.com/health/news/TKY200703070255.html

そもそも、血液採取は、医師の指導・監視の下、行われるべきであると思いますが、
こうしたモラルや法律云々より、衛生上も大変危険であると言わざるを得ません。

皆様にご注意を促しますと共に、引き続き当院では、固定具、ハップ剤等を除く、
一切の販売を行わないというポリシーを貫いてまいります。

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2007年3月 1日 (木)

春なので

当院HP、INDEXのオープニングフラッシュを、ご覧の通り「桜」にしました。

それにしても、ホント、今年の冬はやって来ていたのでしょうかね。
都内では、ソメイヨシノが満開になった所があるとニュースでやっていました。

ところで、現在通院中の患者さんに、体調不良を訴える方が増えてきました。
花粉症などのアレルギーの影響もあると思われますが、どうもその症状の
傾向というのが、季節の変わり目にみられるようなもので、あまりの変化に
体が付いていけないと言わんばかりの様子です。
何せ相手が自然だけに、中々に難しいというのが、正直なところですが、
ただ元来、体調を管理維持していけるように治療する立場ですので、
なんとか手を尽くしていこうと思っています。

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2007年2月18日 (日)

異常気象なのか、それとも、、、?

以前には、全くそういう傾向が見られなかったのだが、
今年の冬は、やはり妙である。

何が妙か、、、ぎっくり腰が非常に多い。
この1週間で、実に7件である。
症状の軽重こそあれ、これほど集中するのは、余り経験がない。
幸い、いずれの方も快方に向かっているので良かったが、
なんとも慌しい1週間であった。
いずれにしても、皆様おだいじに。

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2007年2月 4日 (日)

冷え性と寒がり

寄る年波とは良く言うが、やはり年々と寒さが身にしみるようになった。
「年かなぁ、、、」とか思いつつも、まだまだバリバリ働いてます。

ところで、本件もよく質問を受ける内容であるが、簡単に。

冷え性というのは、(一概には言えないが)血行不良と同義であると思う。
しかし、寒がりというのは、仮に南国育ちの人が東北地方に引っ越したら、
そりゃ~寒く感じるってもんでしょう。 その違いかと。

以上、、、、、で終わっちゃったら詰まらないので、もう一ひねり。

熱がりでも冷え性という人は現実にいると思う。
もっと言うと、ほてり性で寒がりとか。
何だかゴチャゴチャになってしまったが、元来違う次元であると
思ってもらえばよろしいかと思う。

まあ、いずれ劣らぬネガティブな要素であるが、冷え性で困っている
という方は是非ご相談ください。

それにしても、今年は暖冬で、どうも妙な感じがしてなりません。
確かに、暖房費は去年に比べると、かなり安く済んでますが、
冬はそれなりに寒くて良いんじゃないかなと思うのであります。

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2007年1月21日 (日)

食生活での事

健康に関心のある方なら、1つぐらいは、何がしかの情報を元に、
「これは体に良い!」というようなものを試した事があるでしょう。

ただ、結論を先に言えば、こうした民間療法や栄養療法というのは、
規則正しい生活の上に成り立っているように思えてならない。
仕事などで、どうしても不規則にならざるを得ないというのなら話は別だが、
デタラメな生活を送っているのであっては、それが正確な内容であっても、
効果も半減すると思うのだが如何であろう。
もっとも、その情報の出所が不確かだったら、話にもならないが。
、、、ちょっと皮肉だったかな。汗

私の一日は、単純である。 朝7時ごろに起き、就寝は11時ごろか。
仕事量は日によって違うが就業時間も同じだし、食事する時間もほぼ同じ。
これが仕事をしないという事を除き日曜祭日も同じなのだから規則正しいと
言ってしまっても良いと思う。
まあ、こんな恵まれた環境なんて、自営以外ありえないだろうが。

そんな私も、今まで色々試して来た。仕事上、多少の知識があるので、
「これは自分に合っている」「理に適っている」と思うようなものばかりだが。
それで残った1つに、青汁がある。 HPのリンク集にも載せているが、
「まずーい、もう一杯」のアレ。 かれこれ、もう10年以上飲んでいる。
正直、体調には何の変化も無いと思うが、ちょっと胸焼けが・・・という時に
これを飲むと、スッキリするような気がする。
まあ、野菜は好きだし良く食べてはいるのだが、少々太めな体への
労わりの気持ちの顕れと思って頂ければ幸いである。

尚、食べるばかりが健康管理ではない・・・という話はまたいずれ。

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2007年1月19日 (金)

加湿器から思う人間の体

当院にいらした方なら、多少お分かりのはずですが、
更衣室近くの隅に加湿器が置かれています。
少々大きめの音がしてしまうのが玉に瑕ですが、
冬場の乾燥する間は、大活躍なのであります。

ところが、どうも最近、加湿能力が低下してきました。
故障している様子も無く、一見して特に変化がありません。

原因は何かと、調べてみたところ、どうやらフィルターのようで、
よくよく見てみると、柔らかいはずのフィルターが、カチンコチンに
硬くなっているではありませんか。

理由は簡単。
水に含まれるカルシウムであるとか、無機物質がフィルターに付き、
毛細管現象によって運ばれるはずの水を遮っていたのでした。
それでも、浄水で使っていたんですがね。
注文したフィルターも今日届き、現在快調に動いています。

そこで思ったのは、この水の事です。
水には元来、人間に必要な要素・成分というのが含まれていて、
それを自然や井戸水、水道水というかたちで飲んでいますが、
この濾過してしまうという行為、人間にとっては良い事なのか?と
思ったのです。

摂取した水は、体の中で代謝され、呼気中、汗、尿などで排泄されますが、
その中に含まれていた有用な物質は、骨になったり、その他、
体を維持・形成していく上で、不可欠なものとなっていきます。
もちろん、残留塩素の問題等の事もありますが、有用なものまで
濾過してしまっているのではないかと。

まあ、誤解かもしれませんがね。
ともすれば、「浄水=安全=良い水」という図式になりかねない水、
これと言った答えこそありませんが、なるべく体に良い水を摂ろうと
思うのでありました。

おっと!
乾燥するこの時期、帰ってからのウガイもお忘れなく。

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2007年1月10日 (水)

過伸展にご用心

健康を維持する上で、様々な方法がありますが、代表的な1つとして、
今回は、ストレッチ体操と言うものについて、簡単に書きたいと思います。

ストレッチ体操(以下ストレッチ)には、主に柔軟性に関し関節可動域を確保したり、
筋肉の伸縮性を増したり、血液循環を改善したりなどの作用があると言われます。
また、筋肉疲労時に用いる事で、代謝で発生した老廃物の円滑な排泄機序にも
一定の効果を表します。

ところが、何時の間にやらその方法というのが、独り歩きを始め、
自己流且つ、過激になっているように見受けられます。
さすがに反動をつけるような事は避けつつも、関節や筋肉の過伸展を
招くような方法になっているように思うのです。

具体的に、1つ例を上げましょう。
肘を伸ばすストレッチをして下さい。 さて、どのようにやりますか?

恐らく、こうでしょう。
腕を伸ばし、手のひらを上に向け、それを反対側の手で指を掴み、
更に伸びるように下へギューッと引っ張っていませんか?
手首や肘は反り返るような状態で、痛気持ちいいというか、
伸びてるぅ~という感覚があるはずです。

残念ですが、それこそが過伸展なのです。
関節の可動域には、自動運動領域(自ら動かせる範囲のこと)と、
関節の遊びといわれる予備の領域があるのですが、この方法は、
その予備の領域にまで、可動域を求めていると言えるのです。
考えても見てください。
自分で動かす事の出来ない範囲に、何の価値があるのでしょうか。

過伸展が起こるとどうなるのか。
簡単に言えば、人間の本能である防御反応が起こってしまいます。
この反応によって、体は心臓又はヘソを中心とし、体を縮めようとします。
つまり、伸ばそうと努力しているにも拘らず、実際には縮めているのと
同義なのです。
また、やり過ぎれば、関節はもとより、筋肉などにも悪影響を与え、
結果として、その機能を阻害するような事態にもなりかねません。

さてさて、そのストレッチの方法を修正してみましょう。
簡単です。「伸ばして縮める」、ただそれだけです。
言い方を変えるなら、動かすだけに近い、背伸びの感覚ですね。
でも、背伸びだって十分気持ちがいいと思いますがね。(笑)
真っ直ぐ伸ばして、それを縮めるをゆっくりと、今までのストレッチと
同じ要領でやってみてください。 伸ばす際に軽く手を添える程度なら
構わないですが、くれぐれも反らせ過ぎないように。

尚、プロスポーツなど、極限的な身体能力を発揮しなくてはいけない状態の
人達には、まるで当てはまりませんので誤解の無きよう。
もっとも彼らは、人並み外れた筋肉と関節の柔軟性を持っていますがね。

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