2014年2月15日 (土)

大雪続きの中、松島へ

先日の土曜日に、45年ぶりという大雪に見舞われた当地ですが、金曜未明から、またしてもの大雪。今朝から雪掻きに追われましたが、正直なところ、もう雪を退かすスペースがありません。しかも、今日は雨。雪に水分が含み、とんでもない重労働。そのあまりの重さに腰をやりそうになったので、程なく中止しましたが、皆様もお気を付けください。

さて、実は日曜から月曜にかけて、松島に行ってきました。何も好き好んでこの大雪に出かけることはなかったのですが、キャンセルするのも惜しいし、せっかく予約を取り楽しみにしていたので、どうにかなるだろうという強行出発となりました。

到着予定時刻を大幅に遅れながら、新幹線でとりあえず仙台についてはみたものの、こちらも78年ぶりとかいう大雪で、大混乱。在来線は全線ストップし、交通手段はバスか、タクシーか。ただそのどちらも、ものすごい行列で、一向に進む気配がなく、ならばとレンタカーを借り、宿までの道中、その雪道を行ったのであります。

昔、スキーによく行った頃、雪道には慣れていたので、宿までの25kmほどの道のりは、さほど苦労もなかったですが、慣れていない人では、パニック状態だったことでしょう。1時間半ほどかけようやく到着。
小さな岬にあるたった一軒の宿、その名も「松島佐勘 松庵」という、実に風情のあるところで、正に隠れ家的宿です。
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ここが実に素晴らしかった。全てにおいて、おもてなしの心に溢れ、心置きなく寛ぐことができました。いくつか紹介すると、まず館内用のスリッパに、その方の名前(苗字)が貼られ、大浴場に行った際など誰かが間違えてそれを使うことがありません。また部屋の鍵が2つあり、女性陣・男性陣と使い分けることができるのも、風呂の際など便利でした。
それ以外にも、何れの従業員の方も明るくハキハキとした言葉使い、松島に関する豊富な知識、質問に対するレスポンスの速さ、何をとっても超一流を感じました。

それもそうですが、ここの魅力は、何と言ってもその圧倒的な景色。
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これは、部屋からの撮った写真ですが、こんな素晴らしい風景を独り占めにしたかのように堪能できたのは、生まれて初めてです。
なかなか行ける距離ではありませんが、機会があれば、ぜひまた訪れたいと思います。

さて、そのおもてなしの心、当院も、できうる限りを目指しておりますが、これほどまでに差を付けられてしまうと、むしろ憧れにもなるわけです。「ああ、こういうところも気が付くのか」という部分が多ければ多いほど、その人の安心を買うのであって、楽しいばかりでなく、良い勉強になった、そんな旅行でした。

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